2020年3月26日木曜日


Classic Army (クラシックアーミー) M-132 マイクロガン 分解

ハコだしして、早速打ってみた。。。
元気よく回る!バラバラと玉が出る。。飛距離3cm!全然飛ばんぞ!

分解してみよ・・・
このピンを外すと、HOPUPアジャスター(イモネジ)が見えてきます。
アウターバレル外すよ
HOPUPアジャストスクリューも抜いちゃいましょう。
インナーバレル抜くときにパッキンに傷つけちゃいますからね。
インナーバレルを抜くとでっかいベアリングとチャンバーが見えてきたあ~
これも引っこ抜きます。
ノズル発見!
!真ん中に六角レンチがぶっささてる。なんだこれ?撹拌棒だろか?
ど真ん中のボルトを外して、給弾ノズルとバルブユニットを外しましょ。。
給弾ノズルです。
上の方に開放ラインがありますね。
取り出してみた。3mmの穴があいてる。ノズルは5mm内径です。
弊社のオリジナルパーツです。草  ア・ル・ミ・ボ~
ノズルのお尻の穴からズボリ!BB弾を抱えやすくする為テーパー状に座繰りしています。
ノズルの先端からアルミパイプの飛び出しを防ぐ為、接着しちゃいます。
完成!
①ノズルのガイド役
②気密を保持するために、グリスをタップリ塗布したいがガス開放ルートに侵入させたくない。
③開放ライン3mm→4.1mmに拡張。
④そしてパイプ内径は4.1mmである。

組立て、発射してみた。大成功だたぞ!
HOP調整はかなり難しい。締めすぎも緩めすぎもダメです。

6 件のコメント:

  1. 初めまして、記事拝見させて頂きました。
    自分も最近本体を購入しまして
    いまいち、飛びが悪いかな?と思っていた所
    分解、メンテナンスを考えておりました。
    記事を拝見させて頂参考になりました。
    いまいち、構造を理解してなくて質問なんですが、アルミパイプと樹脂ノズル、写真右、左、
    両方共に接着してるのでしょうか?
    もう少し、詳しく教えて頂きたいのですが、
    お暇でしたら宜しくお願い致します。

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    1. 質問ありがとうございます。
      ① 接着はアルミボーがノズル先端に飛び出さないように接着しています。
      ② インテーク(ノズルの反対側)はアルミボーが摺動するようにしっかりバリを取ってあげてください。

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  2. 返答して頂き感謝致します
    自分も頑張って分解してみます
    ありがとうございました!

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  3. はじめまして。
    ブログ、参考にさせてもらいました。
    解放ラインとローターの連結部分からのエアー漏れは、どのように対策していますでしょうか?
    よろしければ、教えて頂けますでしょうか?

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    1. 開放ルートをインテークとノズルサイドで解説します。
      ガスタンクから開放ラインを通じてインテークへ・・・ガス漏れはスプリンの張力に依存します。
      インテークからガイド(アルミボー)を通じてノズルへ・・・インテークとガイドの摺動部のガス漏れは無視。インテークとノズルのOリングがあるのでガス漏れの影響を受けません。
      ちな、ガス圧を上げたい場合は、タンクを温めろ。。。この銃はノズルへ生ガス垂れ流しなのでタンク温度がダダ下がりします。ヒーターを搭載するといいですよ。。。

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    2. 丁寧な説明、感謝致します。
      やはり、摺動部の漏れは仕方ないのですね・・・。
      ちなみに当方は、エアーの外部ソースに仕様変更しました。

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